スポーツ・サプリメント
サプリメントというと、一般的な常識としては、“健康維持のためのもの”――と考えられがちですが、サプリメントの中には特定の目的のために用いられるサプリメントも多くあります。
その一つが、スポーツ・サプリメントと呼ばれるもの。これはご存知の通り、スポーツ選手に不足しがちな栄養素を補うことを目的として作られたサプリメントで、スポーツ・サプリメントの代表的なものとしては、プロテイン・サプリメントがあります。
“プロテイン”とは、"タンパク質"のことで、人間が生きていく上で欠かすことのできない栄養素の一つです。
スポーツサプリメントとして、プロテインが摂取される理由ですが、スポーツを行なっている人は、筋肉を発達させるために、普通の人に比べ、はるかに多くのタンパク質を必要とします。しかし、そのすべてを食事からとろうとすると、非常に多くの量をとらなければならず、それを肉などで補おうとすると、生活習慣病の原因ともなる脂肪分や塩分なども大量に摂取してしまうことになります。
そこで、タンパク質を効率よく補うことができるように作られたのが、プロテイン・サプリメントなのです。
サプリメントにも食べあわせがある?
サプリメントにも“食べ合わせ”があることをご存じでしょうか?
例えばサプリメントどうし、サプリメントと食品、サプリメントと医薬品など、組み合わせによって効果が高まったり、効果が消えたり、効果がないどころか逆に副作用が出たり……。
サプリメントの食べ合わせで、効果が高まる例としてまず挙げられるのが、ビタミンEとビタミンC。
この両者は一緒にとることで抗酸化効果がアップします。ビタミンB1、B6、B12も、一緒にとるとお互いの効果を高めてくれるといいます。逆に効果が弱まるサプリメントの食べ合わせの例としては、食物繊維プラス、ビタミン・ミネラル。
食物繊維を大量にとると、ビタミン・ミネラルの吸収が阻害されてしまうのです。また、ヨーロッパで老化防止サプリメントとして多く流通しているイチョウ葉エキスは、解熱鎮痛剤のアスピリンと一緒にとると危険であるといいます。
この他にも、様々な食べ合わせ・飲み合わせが指摘されています。
